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WordPressのページビルダー系プラグインであるElementorについて、「Google Map ウィジェット」のごく基本的な使い方を解説します。

「WordPressとは何か?」については下記の記事も参考にしてください。

なお、この記事と同内容の動画もあります。あわせてご利用ください。

今回使っているソフトウェア等のバージョン情報です。使用するソフトウェアや、そのバージョンが異なる場合には、画面構成や挙動が異なる可能性があります。

  • WordPress:Version 5.0.3–ja
  • テーマ:Twenty Seventeen Version 2.0 
  • Elementor: Version 2.4.6
  • ブラウザ:Google Chrome Version 72.0.3626.81

各ソフトウェアの最新バージョンは下記のリンクから確認してください。

1.ウィジェットを展開する

今回は、Google Map ウィジェットの基本的な使い方を学びます。

まずElementor編集画面を開き、ウィジェット一覧の中からGoogle Map ウィジェットをドラッグ&ドロップで展開します。

デフォルトの状態のマップが表示されました。

設定可能な項目を順に確認していきましょう。

2.地図の設定

展開したばかりの状態では、地図にはイギリスが表示されています。

Locationのところに、表示したい地域や施設名、住所などを入力して、好きな場所を指定しましょう。

今回は川越を指定しています。

設定項目の二番目の「ズーム」では、地図の縮尺を変更することができます。

ズームの値を大きくするほど、詳細な地図が表示されます。

三番目の「高さ」からは、ウィジェット自体の縦の長さを変更することができます。

一番下にある「スクロール無効」は、地図を動かすことを許可するかしないかを設定することができます。

3.スタイルタブから更に設定する

スタイルタブを開くと、CSSフィルタを「普通」と「ホバー」について、それぞれ個別に設定することができます。

ホバーとはマウスオン状態のことで、今回はホバーのCSSフィルタを設定しましょう。

CSSフィルタの鉛筆マークのボタンをクリックすると、ドロップダウンで5つのスライダーが表示されます。

この中から、今回は「彩度」をゼロにしてみましょう。

ホバー時に彩度がゼロになるように設定しました。

この状態で地図にマウスカーソルを乗せると、地図がモノクロになります。

CSSフィルタの下にあるトランジション所要時間は、ホバー時のCSSに移行するアニメーションの時間を設定できます。

トランジション所要時間を長くとればゆっくり変化していき、短くすると素早く切り替わるようになります。

今回の解説は以上です。

お疲れ様でした。

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